介護者と要介護者双方のケアに、マナーズサウンドは有用です。

介護には「される側」と「する側」それぞれに問題があります。まず、要介護者の問題。老化の原因として考えられているのは細胞の酸化と老化です。酸素は肺から体内に入って細胞に送られ、細胞膜から細胞の中に入ってブドウ糖のような栄養素を酸化させます。人間はその栄養素が分解されたエネルギーを利用して生きています。
しかし、酸素は体内の全物質を酸化します。酸素は酸化するときに物質から電子を奪ってしまうと同時に、電子をさらに奪おうとして「活性酸素」を作り出します。この活性酸素が老化を引き起こす原因の一つです。
成人の細胞は1 日に10 万個ずつ失われるとされています。細胞は培養すると何回か分裂を繰り返す中で分裂をやめてしまうといわれてきました。核にあるDNA の一部が分裂するたびに短くなり、最終的にはその部分がなくなってしまうという考え方が定説でした。ところが近年、70 歳を超えた人でも脳細胞が分裂して増えているという大発見がありました。この老化のメカニズムについては世界中で研究され続けています。要介護者の老化を食い止め、寿命を延ばすために検討されている手段として研究が進んでいる中に、遺伝子操作からのカロリー制限、臓器移植などと並んで「細胞分裂の活性化」があります。
マナーズサウンドは細胞に直接働きかける「命の音」。介護分野においてもますます注目されていくことでしょう。
生活水準の向上や医学の進歩によって国民の半数以上が80 歳を超える高齢社会。介護者の過酷な労働条件と介護者数の減少も切実な問題としてクローズアップされてきています。介護は長期にわたることが多く、介護者に対して精神的・肉体的にかなりの負担を要求します。精神や体調に不調をきたしてしまう人も多く、共倒れしてしまうケースも少なくありません。マナーズサウンドは体内の細胞の活性化にとどまらず、精神や心を癒す効果もあります。介護者の精神的・肉体的なケアへの有効な手段として大いに注目されつつあります。



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